のふブログ

工学系のツライツライ研究室を修了してエンジニアになった若造の話です

タバコとどう付き合っていくか

こんばんはこんにちは

 

今回のテーマはずばり!タバコのメリットデメリットについてです!

それを踏まえた上でこのご時世、タバコとどう付き合っていくのか考えるきっかけになればなと(゚∀゚)

 

私は現在手巻きタバコを吸っております。

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手巻き:紙巻き:葉巻

ぐらいの割合で吸ってます。

色々なタバコ紹介サイトはありますけど、どれも私の求めているものとは違くて自分で立ち上げてみました。

 

さて、前置きはさておき上記の”手巻き””紙巻き””葉巻”の定義をしておきます。でないと今後話がぐちゃぐちゃになってしまうので(笑)

~定義~(完全なる個人的見解と偏見ですが)

  • 手巻き:シャグ(葉っぱ)とフィルターに関しては特に指定無し。紙がスローバーニングで巻かれているか(紙の種類”ヘンプ”等は考慮しません)
  • 紙巻き:市販品を含むフリーバーニングで巻かれているシャグの事上記同様種類は特に指定なし
  • 葉巻:タバコに似ているシガリロからリトルシガー、プレミアムシガーまで

とさせていただきます。

 

念の為スローバーニングとフリーバーニングという言葉を説明しておきますね

  • スローバーニング:紙に燃焼剤が入っている。(放置していると葉巻と同様に消えてしまう)
  • フリーバーニング:紙に燃焼剤が入っていない。(放置していてもどんどんタバコは燃えていく)

さて、定義を終えたところで各タバコのメリットデメリットを考えてみます

 

メリット

手巻きタバコ

シャグ・フィルター・紙・巻き方を完全カスタムできる。スーツで言うところのオーダーメイド。一般的にそれほど高級モノを揃えなければ市販のタバコより100円ぐらい安く1ケース買える程度のお得さ

そして何より手で巻いたときの「世界で一つの自分のタバコ」感を毎回楽しめること。それぞれに個性があり…色々な組み合わせで「君はこういった特性があるのか…」と言った楽しみ方ができる。そして何よりうまい うまい(゚∀゚)

一番のメリットとしてはやはりタバコってこんなに美味しいんだと思える美味しさかなと思います。(あとサッと巻けるとかっこいい)

 

紙巻きタバコ

市販品に関してはやはりどこにでも売っていて入手が容易。友達とプラーっと吸いに行く時もしくは「時間がそこまでないけど喫煙所寄るかぁ」と行った場面では手巻きチマチマやっているよりかは市販品をサッと取り出して火をつけるだけで良いので楽ちん

あとは明確にニコチン・タール値が書いてあるので多少どのタバコがどれほど強い等の議論ができる。そして銘柄によって吸う時間を調整できるので相手を待たせる等の気まずい空気が減る(笑)

そしてそして!人と話している時にどこの銘柄吸っているんですかー?等話を広げられやすいのがやはり市販品の最大のメリットなのかなと所謂

タバコミュニケーション

そりゃ共通の趣味とか生活とかゲームとか話すことはありますけど、話し出しのきっかけとして知らない人でもササッと話せることって天気・ニュース・タバコぐらいじゃないでしょうか?(それとも私の周りに知的な友人がいないだけなのか

 

市販品ではないフリーバーニングを用いた紙巻たばこに関しては若干手巻きタバコとかぶる部分があります。違いは紙だけですので…ほぼほぼオーダーメイドだけれどもそこまでは拘っていないよといった印象スーツで言うところのハーフオーダーメイドぐらいの立ち位置ではないでしょうか?もし外でサッと美味しく吸いたいと言うのであればオススメだと思います。

タバコホルダー等用意し予め巻いておけば紙巻たばこには味で勝るのかなと。友達との吸い切る時間調整等もやりやすいと思います。

 

葉巻

正直悩みました。上の紙巻きと比較してよいのか。こちらはTHEニコチン!というよりかは「もう紙なんていらねえ。葉っぱだけ吸えば一番ピュアじゃないか」といった考えですから

挙げるとしたらやはりその喫煙時間の長さではないでしょうか?ゆったーりと他のことを気にせず読書や音楽鑑賞に浸りながら「プカーうめー」といった使い方かと。書いておいてアレですが私はプレミアムシガーに関してはまだ経験が浅いのでまだなんとも言えません…

ガリロ(タバコの形状をしているが香料等に重きを置いているタイプ)はお手軽にタバコとは違った”風味”を楽しめるのでおすすめです。めちゃくちゃ甘いものもあればほぼ葉巻やないかといった代物まであって面白いです。コレに関してはタバコと喫煙時間はほとんど変わらないです。

リトルシガー・プレミアムシガーからは一般的なタバコとかなり喫煙時間に差が生じます。40分とか吸っていられますし、それなりの湿度管理等も必要になってきます。

完全に大人の世界ですよね…吸っている自分カッコよくない?と内心思ってしまいます。(主に映画の影響ですが)

 

デメリット

さてお次はデメリットについてです。

 

手巻きタバコ

一番に挙げるとしたらやはり”面倒”なことでしょう。大半の人がこれに挫折して紙巻きに帰っていくと思います。ローリングマシーン等巻くことの効率化を図ったものもありますが、そもそも吸うまでにタバコ以外の初期投資が必要という時点で大半の人が「じゃあ紙巻きでいいやめんどくさいし」となると思います。

個人的には面倒なときにローリングマシーン等使うのはまだしも毎回それで巻いていたら素直に市販品買えば…?と思ってしまいます。吸えば分かるのですがなんでしょうか…個性が失われてしまうのです。完全に作業になってしまうので…

あとは金銭面では総合的に評価すると安くなることが多いものの、あくまでも”総合的にみたら”の話です。拘っているため『フィルター』『巻紙』『シャグ』等すべて自分で見つけ出し組み合わせを考える必要があります。ほぼ趣味の領域なので、市販品タバコをストレス解消の目的で吸っている方からしたら面倒以外の言葉は発せられないでしょう。あとは葉巻ほどではないにしろある程度の湿度調整などは必要になってきます。

 

紙巻たばこ

市販品にて言えることはやはり増税でしょうか。今後も値段は上がり続けるでしょうし、好きだった銘柄がなくなるかもしれません。近年はそもそも喫煙所自体減っていますし、ストレス解消目的で市販品を買われている方は財布の中身が気づいたら減っているという現象が…少なくとも昔のように安くなるということはまずないです。

そしてフリーバーニングを用いた巻きたばこ これは紙巻きに共通して言えることなのですが…もったいなくない?と思ってしまうのです。

一度ちゃんと「煙草の葉」の旨味を知ってしまった以上・・・紙の味が大半だしなんか喉イガイガする…燃えるの早いし煙いし…というのが手巻きタバコ派目線からのデメリットです。確かに急いで吸うときには良いかも知れませんが…そこまで急いでタバコを吸いたくありません。なんだか心に余裕がないようで(笑)私の場合ニコチン摂取を目的としているわけではないというのもあります

あとはやはり、紙の燃焼剤のせいで吸っていないときも常時煙が出っぱなしで周りに結構迷惑です。タバコの嫌な匂いの大半は紙の燃焼剤の匂いだと私は考えています。

こう考えるとフリーバーニングで巻き巻きして外で忙しなく吸うというのはなんとも喫煙家としては中途半端な立ち位置なのかなあと思います。

 

葉巻

特筆するべきはやはりその値段です。そして入手が手巻きタバコ以上に困難!

安いものを吸うぐらいなら変に葉巻に手を出さないほうが良いと思います。昔安価な葉巻に手を出してこんなものかと思っていたのですが、ダビドフのクラブ10とかコイーバを吸ってからは見方が変わりました。

これはお金をかけて楽しむものです。

お金がないなら素直に諦めましょう。普段全然タバコとか吸わないけど週に1回だけ良いのが吸いたいんだ そういった方には良いかも知れませんが少なくとも学生の身分で吸えるものではないです。

これはデメリットなのか議論の余地がありますが、葉巻はワインに似たところがあり手巻きタバコ以上に奥が深いです。特にお酒との相性は大きくどのお酒を飲むときにこの葉巻だよね…といった自分なりの模索が相当必要だと思います。それが出来ればダンディーなおっさんになれるのですが私にはまだ早いかな(笑)

 

以上が各種類のメリットデメリットとなります。長々と書いて申し訳ない

結論なのですが…

どれを取っても害は害です。何事も摂取のし過ぎは害なのです。醤油だって毒物になりえますし水ですらなります。

要はどれほどの濃度をどれほどの頻度で吸い、経済面・個人の健康面を考慮した上で自己判断するべきではないかなと思います。

ブログにも書いたとおり一ヶ月禁煙してみましたが、意外とストレスでした

 

結局はタバコでストレス解消というものは

A:普段のストレス

B:ニコチン不足によるストレス

C:総合ストレス

とした場合

A+B=C が成り立つわけです。 一般的にタバコを吸って落ち着くだのストレス解消だからと言った意見は残念ながらニコチン依存者が

非喫煙者

A=C

で良いところを 喫煙者は

A+B=C

からスタートし タバコを吸うことにより

A+BーB=C 

A=C

と上辺だけのニコチン不足が解消されただけなのです。それを大本のストレスAが解消されたと錯覚しているだけに過ぎません。(あくまでも個人的見解ですよ)

ただ一度吸ってしまったら元に戻りにくいのは事実です。そしてタバコミュニケーションが圧倒的有利なのも事実です。

なので「絶対に吸わないぞ」と変に無理な計画をたてずに濃度が濃いものを一日数本 といった適度な目標を立てて吸っていくのが良いのかなあと

ちなみに私は

・可能な限り手巻き(その場で巻いて喫茶店で読書でもするリラックスタイム、一日数本)

・友達と軽く吸いに行く時は市販品のなるべく重くて美味しいやつ(アメスピ・チェ等)

と使い分けています。今の所コレが一番無理をせずストレスフリーな付き合い方なのかなと

みなさんもどんな吸い方をしているとか、お前の話は間違っているとか意見があればどんどんコメントしてください。議論が活発になることを願っています。

 

読んでいただきありがとうございました。また次の記事でお会いしましょう(゚∀゚)