なぜ入院(院進)したのか
こんにちはこんばんは のふです
今回は修士に関する続きとして
について話したいと思います。
これから就活するか院に進学するか迷っているそこのあなた!
参考になれば幸いです。
単刀直入に言いますと…
就活したくないな 3割
研究楽しいじゃん 7割
という気持ちで望んでいました。研究がしたいからです!!
なんて嘘です。少しは就活したくない気持ちもあります(笑)
というのも私、中学生頃から世の中を舐めまくっていたものの理科と国語という謎な組み合わせが好きでした。まぁ私の生い立ちは後日書くとして…
研究室で寝泊まりしてバリバリ研究して研究者になるんだ
といった漠然な 本当に漠然とした気持ちが当時から心の底にあったのです。なんだかかっこよくないですか?何の影響か知りませんがそういった生活に憧れていました。
その時はなりたい職業も無かったですし、研究が向いているとかどの研究をしたいとかなかったのです。取り敢えず『研究』というものをしてみたかったのです。
とは言え、そんな崇高な事を考えていながらも学部時代はまるで駄目でした。サボるような連中と付き合ってしまいましたし、工業高校卒業というのもたたり数学・物理はボコボコにされていました。それでもまだ心の底に『人生経験として一度は研究したい』と考えていたのです。
ちなみに学部時代は工学部でして、電気、電子、情報を混ぜたような学科にいました。
後々どれを専攻するか決めなければいけないのですが、私の場合工業高校も電気科だったしという安直な気持ちで「電気専攻(コース)」を選びました。
さて、コース選択が決まるとなると自ずと研究室探しも始まります。サボっていたためGPAも低く、人気研究室に配属されることは絶望的でした。それでも焦りを感じたため3年次からは流石に真面目に勉強に取り組み始めたのですが…オソイヨ
そしてココでも私はマゾっぷりを発揮し
「ツライ研究室行ったほうが鍛えられるんじゃね?」
とアホな考えに辿り着きます。後々どうなるかはまだ知るよしもありませんでした。
それでも研究室暮らしに憧れていたため、3年次(配属が決まった直後)からはせっせと研究室に通い、教授からも一目置かれていました。そう信じています(笑)
そういった経緯もあり、周りからは
ツライと有名な研究室に院志望で入ってきてなおかつ4年生より研究室に通っている
といったイメージを持たれるようになりました。私も教授に怒られることもなく、念願の泊まり込み生活を早々に始められて一番輝いていました。教科書を読んだり例題を解いたりなにか小さくても物を作ってみたり測定してみたり…
そうなんです。こんなにもツライツライと言っている私ですが、院進学に関しては全くと言っていいほど楽観的でした。このまま楽しい日々が続くなら全然あと2年いても良い。
な…なんならドクターまで行ったろか!
それぐらいの気持ちだったのです
当時は全然気づいていませんでしたが、院に進学する気持ちなんてそれぐらいのものでした。親には何度か「就職できる保証がない」等言われましたがなんとか説得しましたし、入院に関してはそこまで抵抗が無かったのが事実です。
デモヤッパリ就活メンドイヨネ
院進学に関してはコレぐらいにしておきます。乱文で申し訳ないですが、読んでいただきありがとうございました。
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